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『なにしてあそぶ？』・伊藤病院
待ち合室の一角に２時にオープンするキッズコーナーの準備をしていると、待ちかねたようにお子さん連れの患者さんがいらっしゃいます。『甲状腺疾患』専門病院の為、女性の患者さんが多く、乳幼児を伴っていらっしゃる方も少なくありません。待ち時間にお子さんが飽きないよう、患者さん達のストレスが少しでも軽くなるよう願いながら、一緒に遊びます。一番人気はブロック遊びです。
遠藤ボランティアグループと、もう一つ別のグループが一週ごとに交代で活動していますので、各人の実働は３ヶ月に１〜２回となります。交通の便も良く、活動への理解・協力も得られ、恵まれた環境です。
病院担当者と３ヶ月に一度のミーティングでは、問題点などを話し合い、より良い活動を目指します。
初めはためらっていたお子さんも、帰る頃には「もっと遊ぶ!!」と言ってママを困らせる光景は、私達には内心嬉しいご褒美のようなものです。
次回は「東京衛生病院」の活動をご紹介する予定です。
※ここで使用している写真は、患者さん、病院側の許可を得て掲載しています。
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